価値づくりの視点

急速な技術革新やグローバル競争、消費者ニーズの多様化や気候変動問題など、世界は常に変化を続けており、企業は持続的に事業ができるよう、これら変化に向けた課題解決について日々対応を迫られています。 しかしながら、企業の持つリソースには限りがあることなどから、すべて同様に取り組むことはできず、事業を戦略的に進めることが必要になります。

これまでJQAは、マネジメントシステム審査や支援サービスを通じて、多くの企業や組織と向き合ってきました。そして、事業基盤を強化し、持続的に健全なマネジメントを行うためには、多面的な「価値づくり」こそが最も重要な戦略だと考えるに至りました。

「価値」は、顧客にとって「付加価値の高い製品・サービス」を提供すること、また、自立した個(プロフェッショナル)として、高度な専門能力と高い職業倫理を備えた従業員が活躍できる「魅力的な職場環境」を用意すること、さらに従業員だけでなく「サプライヤーとの信頼関係」構築も視野に入れて理念や価値基準を共有したコミュニティの形成を進めることで創出されるため、これら3つの着眼点を活かした「価値づくり戦略」を進めることが重要です。

本ページでは「価値」を、「顧客に提供する価値」「従業員に提供する価値」「サプライヤーに提供する価値」の3つのカテゴリーに分けて、それぞれの創出に向けた取り組みについてご紹介します。